内分泌・糖尿病内科

スタッフ

片桐 尚
役職:内分泌・糖尿病センター長/内分泌・糖尿病内科部長
卒業年度:昭和60年
資格:日本内科学会総合内科専門医、日本糖尿病学会専門医・指導医
日本内分泌学会専門医・指導医、日本甲状腺学会専門医

佐藤 駿匡
役職:内分泌・糖尿病内科医長
卒業年度:平成30年

石塚 啓哉
役職:内分泌・糖尿病内科医員
卒業年度:令和3年

診療内容、診療実績等

糖尿病

通院患者 約1600人

内因性インスリン分泌能を的確に評価しながら治療法を選択することを心がけています。栄養士、看護師、薬剤師と協力しながらチーム医療を実践し、食事や日頃の生活習慣の改善など糖尿病教育、指導に力を入れています。
また合併症(微小血管、大血管合併症)を評価し、進展予防に努め、地域での糖尿病による透析導入阻止にも取り組んでいます。

甲状腺疾患

通院患者 約300人
甲状腺エコー、細胞診を用いた的確な診断を心がけています。また99mTcシンチを用いた甲状腺機能亢進症の早期診断、バセドウ病難治例に対するアイソトープ治療などに取り組んでいます。

内分泌疾患

ACTH負荷副腎静脈サンプリングによる原発性アルドステロン症の診断など最近の新しい知見を取り入れながら、散見する内分泌疾患の的確な診断、治療を心がけています。

臨床統計

(糖尿病関連)6月の統計

外来患者のHbA1c 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
5.8以下 308 371 312 256 307 337
5.9-6.9 574 668 540 525 498 534
7.0-7.9 398 385 347 357 355 316
8.0-8.9 225 196 216 189 190 197
9.0-9.9 97 85 87 75 80 75
10.0-10.9 53 37 33 34 22 32
11.0-11.9 12 19 12 10 13 6
12.0以上 14 12 7 8 6 6
合計(人) 1681 1773 1554 1454 1471 1503
HbA1cの平均 7.13 6.99 7.04 7.06 6.97 6.94

(甲状腺関連)(年度分)

  2017年 2018年 2019年 2020年 2021年

2022年

甲状腺エコー 474 482 560 474 500 502
甲状腺細胞診 36 29 54 55 44 56
バセドウ病
アイソトープ治療
1 2 3 1 5 5

(内分泌関連)(年度分)

  2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
ACTH負荷副腎静脈
sampling
0 0 1 1 2 2

施設認定

日本糖尿病学会認定教育施設、日本内分泌学会認定教育施設、日本甲状腺学会認定専門医施設

このページの先頭へ

外来スケジュール

詳しくは、「外来診療担当表」をご確認ください。

お知らせ

 糖尿病教室開催のお知らせ(2022年2月~)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止していました糖尿病教室を上記より開催します。ご希望の方は医師またはスタッフまでお尋ねください。

☆2023年8月開催についてはこちら

病院誌のご案内

病院誌(第19号)臨床業績「内分泌・糖尿病内科」(PDF)

その他の病院誌はこちらをご覧ください。

このページの先頭へ