腎臓病教室は、隔月(奇数月)で行われています。
今回は、7月1日(月)に開催されました。
当日は、大切な腎臓を守る為に、
腎臓内科医師から『慢性腎臓病(CKD)~CKDって何?もっと理解しよう』
管理栄養士から『腎臓病の食事療法』
腎臓内科看護師から『検査について・生活について・薬について』
薬剤師から『腎臓病の薬物治療』
のお話をしました。
教室といっても、堅苦しいものではなく、少人数で和気あいあいと開催されています。外来診察室では、十分な時間がとれないため、患者さんもなかなか質問しにくいことがあると思います。ゆるりとした時間で、ご自身の腎臓病の状態について理解が深まれば、と思います。検査結果の意味、見方など、腎臓内科看護師が、受講者のデータを見ながらマンツーマンでご説明します。
参加希望の方は、主治医、内科外来看護師に、遠慮なくお声掛けください。
慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD )は、わが国では、約1,330万人の患者さんが存在し、34万人以上の透析患者さんがいます。透析施設は全国4000施設以上あります。当院は、柏崎刈羽地域、唯一の透析施設です。