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診療科のご案内

小児科

1)スタッフ

下妻 大毅
役職:小児科医長
卒業年度:平成22年
資格:日本小児科学会専門医

宮澤 七穂
役職:小児科医長
卒業年度:平成23年
資格:日本小児科学会専門医

2)診療内容

常勤医2名で診療を行っております。近年少子高齢化の傾向は柏崎市も同様で、15才以下の小児は4年で10%前後の減少が続いております。病気による小児科受診者数は減少していますが、今まで他科の先生にお願いして行っていた小児のワクチン接種、検診が小児科医の手に戻りつつあります。

  1. 感染症
    ワクチンの定期接種により平成の時代になり激減した感染症が麻疹、風疹で、近年見る事は稀になりました。柏崎在住の小児で麻疹風疹ワクチン、水ぼうそうワクチン、ヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチン、四種混合ワクチン、日本脳炎、BCGの接種は市から助成が出ています。おたふく風邪、B型肝炎、ロタウイルスワクチンも発症の減少に期待が持たれるワクチンですが、現在市からの助成はなく希望により自費での接種となります。逆にワクチンを施行しているにもかかわらずなかなか減少傾向を認めないものがインフルエンザです。マイコプラズマによる肺炎は4年周期で流行し、前回は2011年から2012年に大流行しました。次は2015年の夏を過ぎた頃から流行するものと考えられます。2015年は手足口病が夏に大流行しました。9月に入りRSウイルスおよび百日咳が多く散見されます。逆に水痘・おたふく風邪の自然感染はほとんど見かけなくなりました。
  2. 喘息
    以前は小児科入院のかなりの数を占めていた喘息ですが、この10年で入院の数は激減しました。他病院の報告でも同様の傾向となっています。ロイコトリエン拮抗薬の内服と吸入ステロイド剤を使用するようになった事が大きな要因ではないかと推測されています。
  3. てんかん発作
    発熱が無くけいれん発作を起こす病気の大多数がてんかんです。当院に来院する小児てんかんの大多数の患者さんはいわゆる「良性てんかん」といわれる発作で、数年で発作が消失する予後良好な疾患です。発作が頻発する場合は両親と相談の上、抗てんかん薬を数年間内服して頂きます。次に多い「欠神発作」(主に運動した後に動作が停止し意識が途切れる・・・本人も意識が途切れた事に気付かない)は最近減少しているように思います。これも予後良好なてんかん発作です。
  4. 新生児
    当院では年間300~400人前後の出産があります。開業医での出産も含めると柏崎地区における年間出産数は500人を超えます。それに伴い保育器、レスピレーター、経鼻的持続陽圧呼吸器が用意してあります。しかし重度の低出生体重児、障害により長期管理が必要な新生児はNICUのある日赤病院、大学病院に搬送しお願いする事があります。また先天性難聴のスクリーニングとして希望者には新生児聴覚検査を行っております。
  5. 心疾患
    柏崎地区における年間500人以上の出生数から心臓に生まれつき病気を持っているお子さんの数は少なくありません。先天性心疾患の中では心室中隔欠損症が最も多く、次いで肺動脈狭窄症、心房中隔欠損症がそれに続きます。その大多数は軽症で自然治癒する場合も少なくありません、心疾患が中等度から重度で手術が必要と考えられる場合は大学病院、または新潟市民病院の先生と相談の上紹介させて頂く事があります。また新生児以外では川崎病の患者さんが年に数人来院し、入院治療と共に冠状動脈の心エコー管理を行っております。
  6. その他
    血液疾患、アレルギ―性疾患、内分泌疾患等々多枝にわたるため詳細は省きますが、基本的に当院で診れる患者さんは診療を必ず行う事を信条としております。

3)外来スケジュール

外来診療担当医一覧をご確認ください。

4)お知らせ

現在は特にありません。